最適な吸着式乾燥機の選び方は?
- 最適な吸着式乾燥機の選び方は?
吸着式乾燥機を評価する5つの主要な条件は、入口流量、入口温度、入口圧力、入口相対湿度、および出口露点であり、これらは設備選定の基本的な制約です。 - 流量は最大流量を基準に設計すべきですが、装置の安定性のためには平均流量を考慮する必要があります。
- 温度と含水量は段階的に二次関数的に増加し、吸着には上限温度の制限があります(ヒートレス:49℃、加熱式:38℃)。省エネを前提に考える場合、高い入口温度条件に対しては、ニーズに応じて段階的な乾燥設計を採用することができます。
入口温度が35℃と25℃では、含水量に倍近い差があり、吸着時に放出される熱量も倍増するため、設計上、吸着効率を同等にすることは不可能です。 - 圧力は通常あらかじめ決められており、可変性は高くありません。設備選定では圧力損失に注意する必要があります。
- 同じ機種の装置であっても、相対湿度の違いによって吸着効率は異なります。
- 相対湿度が高いほど、設計される総吸着効率も高くなります。
まず性能が規格を満たしていることを確認した上で、価格を検討すべきです。 - 冗長性(バックアップ)の概念を確立する必要があります。
- 価格の高低は、省エネ効果(回収年数)とあわせて評価する必要があります。
例として、価格差が3年以内で回収できるなら「購入する価値あり」と評価されます。
1年以内に回収できる場合は、「迷わず即購入すべき」と評価されます。